SHURE[AONIC3] レビューSE315に変わるSHUREの新1BAイヤホン

aonic3のパッケージ ガジェット

SHURE AONICシリーズの末っ子[AONIC3]。

AONICシリーズの中では最も廉価なモデルで1BA構成となっています。

今回はこちらをレビューしていきたいと思います。

SHURE初のハイブリット型となるAONIC4やSE846の特徴を加えつつSE535を正当進化させたAONIC5と比べるとやや見劣りするAONIC3ですが、その実力はSHUREのSE215に変わるニュースタンダートになり得るレベルだと感じました。

リスニング1BAの実力

1BAということもあって購入前はSE315のようなカマボコタイプの音を想像していましたがいい意味で期待を裏切られました。

音は非常にフラットで、最初に聴いたofficial髭男dismのバットフォーミーではベースラインが埋もれることなく、それでいて主張が激しいわけでもなく一歩引いた位置で心地よく鳴り響いていました。

BA型らしい解像度の高さも健在でシンバルの響きやギターのミュート音などの高音も繊細に表現されており、1BAでもここまでバランスよく表現できるSHUREのチューニングの良さがひしひしと伝わってきます。


各楽器がしっかり独立して聞こえるのでモニターにも使えそうですがチューニングはリスニングテイストですね。

デザインはSEシリーズや他のAONICシリーズとは打って変わって細身になっています。

SHUREのイヤホンはイヤーピースの種類やつける角度によって音が相当変わるので新デザインのAONIC3は最初のセッティングに少々手間取りました。

フィット感はSHUREの他のイヤホンに劣るように見受けられます。(まだ慣れてないでけかもしれませんが)

ケーブルは他のAONICシリーズと共通でリモコンユニットが搭載されており、スイッチでAndroidモードとiOSモードを切り替えることができます。

筆者はiOSモードのままXperiaに差し込んで「音量調節出来ねぇじゃん」と不良品かと焦ったので使用前に確認することをお勧めします笑。

今のところいい点ばかり話してきましたが、いくらか難点もありました。

最近の製品では増えてきましたが、L字プラグからストレートプラグに変更された点です。スマートフォンに分厚めのカバーをつけているとL字プラグが刺さらないことがあるので、そういった方からするとメリットかもしれませんが、ウォークマンで聴いている筆者からすれば強度が低下したデメリットしか感じられませんでした。

またリモコンユニットが少々大型なので付属のケースに入れづらいです。

上記の点から箱出しの状態では少々持ち運びづらいので、「家でしか使わない!」という考えでもない限りリケーブルした方が快適に使えそうですね。

まとめ

・リスニングテイストだがSHUREらしいフラットで嫌味のないサウンド

・SHUREの他のイヤホンより慣れるまで付け心地は悪い

・持ち運ぶならリケーブル推奨

筆者が感じた難点のリモコンユニットやストレートプラグはスマートフォンで聴く方からすればむしろメリットになり得るものなので、AONIC3は高級イヤホン入門の名機になりそうですね。

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